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●西湖石切でダイナミックな釣り


日時 平成11年7月26日(月)
フィールド 山梨県西湖石切
タックル ロッド:16尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
     ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:ボディー15cm、セミロングタイプ
ハリ:サスケの6号上下に使用
エサ (ダンゴ)
特S240cc、水180cc、スーパーダンゴ240cc、
段差バラケ240ccで、調整はバラケマッハ
釣り方 タナ4.5メートルの宙釣り


久しぶりに西湖石切での釣りに出かけた。到着が遅いこともあり、本命ポイントは既に先着者でいっぱい。仕方なく、船付き場近くの突端にポイントを決めた。

モジリもあり、状況は良さそうだったが、意に反してウキの動きは悪い。そこで、開きの良いダンゴを早いテンポで打ち続けると、ようやくサワリが出てきた。そして、なじみ際のフッアという変化の後、初めて「ダッ」と強いアタリが出た。この初めてのアタリはカラブリだったが、その後、同様のアタリにはしっかりヒット。キューンと一気に絞り込む強烈な引き込みは、西湖石切ならではの醍醐味。

真っ黒に日焼けした尺上をゲットした後は、なじんでからのアタリで確実に釣ることができた。が、10時を過ぎると突然の大風。ガンガン流れがつき、ウキはあっという間に下流へ。そこでハリスを短くしカタボソのエサにすると、1発目からなじんで、「ツン」と切れの良いアタリ。この変化で38cm級のカタモノがヒットした。

しかし、自然の力にかなうはずもなく、午後2時でゲームセットとなった。無風状態ならば40枚以上の釣果も十分期待できる。

<この日のポイント>
  1. 各突端部がポイント。ロッドは13尺くらいからで狙える。
  2. 開きの良いエサで入り、徐々に手水を打ってヤワ練りタッチに。
  3. 上でのサワリが多いときには、ムクトップウキでなじみ途中を狙う。


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