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●富里のセキで数釣りを狙うも


日時 平成11年8月1日(日)
フィールド 千葉県富里町、富里のセキ
タックル ロッド:11尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:ボディ8cm
ハリ:オーナー・サスケ6号(上・下)
エサ (ダンゴ)
ペレカルZ240ccに水120cc、クワセタッチ240cc
釣り方 1mの宙釣り


復活した富里のセキに、へら専科の取材で釣行した。以前の雰囲気は残しつつ、最深部は6m近くあり、長竿いっぱいの釣りもできるようになった。

この日は南混じりの強風のため、東桟橋の71番に入り、はじめは1mの浅ダナを攻めることとした。エサ打ちと同時にもじりも出始め、ウキの動きもある、がこれは、クチボソのジャミで予想以上に元気が良い。

しかし、ある程度タナに魚が入り始めると、そんな動きも少なくなり、ダッと明確に決めるアタリも出るようになった。

1枚目は尺クラスの黄色味かかったきれいなタイプ。こんなサイズが揃えば文句なしだが、徐々に小ベラがエサにたかるようになると状況は一転し、なかなか難しい釣りとなった。一番正解だった攻略法は上層の魚を狙うのであればムクトップウキでなじみ込みの一発どり。サイズは細かいが数は十分に伸ばせる釣りだった。

また、後半14尺でタナ2本を狙い、短時間ながら34.5cmまでサイズアップさせることができた。風がなく静かな状況ならば両トロロや沖狙いの両グルテンも可能でぜひとも深場の魚を狙いたい。

<この日のポイント>
  1. 特別のポイントはないが手前の西側に人気はある。
  2. バラケ過ぎるエサでは水面直下まで魚は上がってしまう。
  3. ペレット系のダンゴで丹念にエサを入れればサイズアップが可能。


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