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●筑波湖でセットの宙を攻める


日時 平成11年10月3日(日)
フィールド 茨城県つくば市 筑波湖4号桟橋
タックル ロッド:19尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟13号
ハリ:バラサ6号(上)4号(下)
エサ (ダンゴ)
元だんご1カップ、水1カップ、
スーパーダンゴ2カップ、バラケマッハ2カップ
食わせは「グルテン四季」単品
釣り方 タナ約2mの宙釣り


へら専科「いまいち君」の取材で、筑波湖へ釣行した。すでに1回目の放流が終了していることもあり、今回は長竿での宙釣りから入り様子を見ることにした。19尺のロッドでタナは約2本。そこをバラケにグルテンのセットで攻める釣り方で、新ベラ狙いの方法でもある。

ハリス寸法を20cm×45cmとして上記のエサを打ちこむと、なんと5発目に「カチッ」と明確に入った。そして、合わせた瞬間から重量感もある。この第1号は旧ベラの35cmアップの良いサイズだった。

しかし、その後は旧ベラの寄りがきつくなり、本命の新ベラが釣れてこない。そこで徐々にタナを探り、ハリスの寸法やバラケのタッチも変えていくと、この日はしっかりとタナを作り、早いアタリを見送りウキが若干戻されてからのアタリに正解があった。

この釣り方で十数枚をゲットしたが、その後はアタリも遠くなり、サワリだけで決めアタリは出せなかった。午後からは10尺いっぱいのタナをバラケにヒゲトロで狙いポツポツの状況。次回の新ベラ放流に期待したい。

<この日のポイント>
  1. バラケ過ぎるダンゴではまだ旧べらに狙われてしまう。
  2. 食い渋り時には下ハリスを60cm位まで延ばすと有効だった。
  3. 短竿でのテンテン釣りも好調。時に40cmアップも混ざる。


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