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●相模へらぶなセンターでの試釣会


日時 平成11年10月11日(祝)
フィールド 神奈川県相模原市 相模へらぶなセンター
タックル ロッド:シマノ本ぬけ9尺
ライン:ミチイト・・・0.8号
    ハリス ・・・0.4号
ウキ:ボディ6cm
ハリ:サスケ6号(上・下)
エサ (ダンゴ)
元だんご1カップ、水1カップ、ペレカルZ2カップ
クワセタッチ1カップ
釣り方 タナ1mの宙釣り


フィッシング「相模屋」による、シマノ「本ぬけ」の試釣会が開催されたため、ゲスト参加させていただいた。初めてのフィールドでどんな釣りになるのか予想もつかなかったが、典型的なハコの釣り堀で、魚影はすこぶる濃いい状態だった。

朝の挨拶後、参加者は自由に新製品「本ぬけ」を使用することができ、各自が思い思いのロッドでスタートとなった。エサ打ち数投で魚は水面直下に浮き上がり、イトズレも激しい。全員の釣りを見た後、参加者の釣り座で実際にエサを打ってみると案外難しい。

しかし、若干長めのハリスにボソッ気の残る小エサにいい反応を示している。そこで、無理にタナを作るのではなく、ウキが立った直後のサワリとはじめのアタリをチェックしていくと、ココに正解があった。エサを打ってフッとサワリその直後にズッと入る。魚のサイズにむらはあったがバンバン食って来る状態になった。

上記のタックルはその際のもので、自分の釣り座は多忙のために作ることはできなかった。午後からは沖打ちの宙で尺上がポツポツ食いはじめ、「本ぬけ」はきれいな曲線を画いた。

午後3時まで試釣会は行われ、30名近い参加があった。高価なロッドを購入する前に実際に使用でき、参加者の大喜びだった。

<この日のポイント>
  1. 浅ダナの場合は無理してタナを作るとカラツンが多かった。
  2. 短ハリスでは受けが弱く食いアタリにつながらなかった。
  3. 沖目狙いではカタモノが揃う。ダンゴでもグルテンでもいいぞ!

        


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