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●野釣りの醍醐味、神流湖へ再び


日時 平成11年10月18日(月)
フィールド 埼玉県「神流湖」山水舟着き場裏
タックル ロッド:14尺 シマノ本づくり
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:ボディ13cmムクトップ
ハリ:バラサ6号(上・下)
エサ (ダンゴ)
特S1カップ、水1カップ、段差バラケ2カップ、
スーパーダンゴ1カップ
釣り方 タナいっぱいの宙釣り


きれいな魚体と広大なダム湖の釣りがしたくなり、再度神流湖に釣行した。ポイントは埼玉県側の山水舟着き場裏として、はじめは岸づけの底釣りで様子を見ることにした。

しかし、急激な増水のために水温が低下して、地底に魚が着いていない。約3時間粘ってみたが、好転する気配も感じられないので、11時過ぎからは桟橋に舟を着けて、ドン深ポイントを攻めることとした。

14尺で反応はない。そこで思いきって21尺とすると、ウキが連続してモヤモヤし、粘りに粘ってとうとう「カチッ」と明確に落とすアタリをキャッチした。キューンと一気にロッドを絞り込み、第1号は期待通りの尺上ベラ。その後もアタリは続き、この釣りで5枚をゲットすることができた。

しかし満足できない。夕方近くになると桟橋のポイントも空き始めたので、ラスト2時間を本命ポイントで釣ることにした。結果は良いサイズがパタパタと10枚以上ヒット。14尺のロッドは満月のように弧を描き、最後に良い思いをさせてもらった。ラストの1発で見事上がりベラもヒットし、短時間ながら面白い釣りができた。

これからも年内いっぱい釣ることができ、40cmアップも狙える。

<この日のポイント>
  1. 底釣りの場合はタナ取りに注意が必要。
  2. 桟橋にはかなりの魚が着いている。これからはタナが深くなる。
  3. 両ダンゴでアタリが強く出ない場合は食わせにグルテンを使用する。


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