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●秋の三名湖はセットの釣りが正解


日時 平成11年10月24日(日)
フィールド 群馬県藤岡市「三名湖」
タックル ロッド:19尺 シマノ閃光
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:ボディ13cm
ハリ:バラサ6号(上・下)
エサ (ダンゴ)
特S2カップ、水2カップ、段差バラケ2カップ
スーパーダンゴ2カップ
(食わせ)
グルテン四季単品
釣り方 タナいっぱいの宙釣り


三名湖へ釣行した。秋のこの時期にはあまり釣行したことはなく、釣り方にも迷ったが、はじめは得意の両ダンゴからエサを入れて、なじみ途中の変化を追ってみた。

しかし、魚はうわずるだけで、明確に「カチッ」とした食いアタリが出ない。バラケ性の高いエサだけでは釣ることはできず、2時間後にはロッドを11尺から19尺と長くして、バラケに食わせのセットの釣りとした。

アタリ出しは遅かったが、徐々に深い位置でのアタリが出て、ポツポツと釣ることができた。時間を追うことに食いは渋くなり、正解の幅が狭い状況。そんな時にはやはりセットの釣りが強い。周囲でも朝方は両ダンゴで釣れていたが、「グルテン」「一発」「感嘆」といった食わせを使用する釣りに変わり、ハリスの段差も広がる傾向にあった。

ポイント的には本湖の「水神」「旧石切」が良かったが、季節風が強くなってからは各ワンド内のロープが良くなっていった。この日は若干の食い渋りだったが、これから新ベラが放流されれば活性は高まる。また、網中の釣りも面白い。昨年も24尺いっぱいの両グルテンで入れパクを楽しめた。今年も狙ってみよう・・・。

<この日のポイント>
  1. バラケ過ぎのエサは要注意。
  2. 食い渋り時にはセットの釣り、食わせにはグルテンが良かった。
  3. 風が予想されるときにはワンド内が狙い目。


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