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●グルテン活用法を白水湖で試みる


日時 平成11年10月25日(日)
フィールド 茨城県「白水湖」
タックル ロッド:13尺 シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:ボディ9cm
ハリ:バラサ5号(上・下)
エサ (グルテン)
新べらグルテン底1カップ、水1カップで1回作り、
数分後にグルテン60ccで調整。カップは200cc容器
釣り方 宙釣り


「月刊へら」の取材で白水湖へ釣行した。この日はグルテンの活用法でこれからの新ベラ狙いを想定しての釣りとなった。

はじめは新ベラの着きやすい北桟橋で底釣りを試みたが、旧ベラの量が多く、新ベラは混じらない。そこで14尺で沖目を狙うとグルテンで入れパク状態に。この時は新べらグルテン底を若干固めに作り、タナは1m。ダブルも数回あった。

昼食後はポイントをポプラ桟橋に変更して、18尺を使用しタナ2本の深めを攻めてみた。打ちはじめは上層の小ベラが邪魔をしたが、次第にタナに魚が入りはじめ、ここでも数釣りをすることができた。グルテンを大きめにラフ付けしハリスも長め、しかしウキだけは若干大きくしてタナまで早く入れるようにした。

ピカピカの新ベラオンリーとはならなかったが、良いサイズも混じり、楽しむことができた。前日の日曜日は混雑にもかかわらず60キロを越える釣果が出ている。魚影の濃い白水湖ではまだまだ両ダンゴの宙釣りが効く。そして、霜が降りはじめて初めてセットの釣りになっていく。また、新ベラもこれから。10月末にも2回目の放流があるらしい・・・。

<この日のポイント>
  1. グルテン量の多いタイプではジャミが離れなくなる。
  2. 新ベラ狙いにはボソッ気の固めが良い。
  3. エサ崩れしてしまう場合には「いもグルテン」をブレンドすると良い。


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