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●放流ベラを狙って横利根川へ


日時 平成11年11月8日(月)
フィールド 茨城県横利根川、中島屋
タックル ロッド:14尺、シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.7号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.35号
ウキ:ボディー14cm
ハリ:バラサ5号、上下に使用
エサ (バラケ)
ダンゴの底釣り夏、冬、バラケマッハ
(食わせ)
グルテン四季30cc、いもグルテン30cc、水60cc
釣り方 底釣り
2日前に3.5トン新ベラが放流されたため、横利根川へ釣行した。ポイントは中島屋の下流で、通称「剣道側の道路標識下」という場所にした。もじりも少なく、前日の釣果もあまり良くなかったこともあり、最初は底釣りから入った。

タナは14尺でほぼいっぱい。左右にこぼれ、オダが入っていて流れが出始めると、このオダにかかってしまう。バラケとグルテンのセットでスタートし、約10分後にフッとした変化が出た。このアタリに手を出すと、なんとスレ。せっかく寄り始めた魚を散らしてしまった。

これでアタリは全く無くなり、流れも気になる。そこで、ロッドはそのままで、今度は宙釣りにすることにした。が、状況は厳しくアタリも続かない。ようやくエサ打ちの効果が出て、なじみ際の「チクッ」で第1号をゲットした。そして、その次の一投でもヒット。2連チャンで9寸強の魚を釣ることが出来た。

その後は、だましだましの釣りで5枚を釣り、午後になってからは対岸へ移動して底釣りに変更。合計で9枚という厳しい釣りだったが、野釣りの味わいは豊かだった。来週は秋季大会にエントリー。頑張るぞ。

<この日のポイント>     
  1. 底に凸凹があるところではハリス段差を若干広く取る。 
  2. 底釣りの場合、上バリにダンゴを付けて釣ったほうがサイズも良い。
  3. 水流が弱いときには宙でも釣れる。その場合はセットで攻める。


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