スポンサードリンク

●野田幸手園は絶好調!


日時 平成11年11月15日(月)
フィールド 千葉県野田市「野田幸手園」
タックル ロッド:9尺シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.7号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.35号
ウキ:ボディー8cm
ハリ:バラサ4号、上下に使用
エサ (バラケ)
段差バラケ2、浅ダナ一本2、特S2、水1.5
釣り方 宙釣り
「野田幸手園がスゴイ」という情報が入り釣行してみた。もじりも多く期待十分。そこではじめから両ダンゴの宙から探ることとした。

エサを打ち始めて約15分、いきなり水面直下に魚の波紋が見られる。一気にあまいバラケを入れ過ぎたようだ。そこで、徐々に手水を打ちながら微調整すると、なじみ際の「ツン」「カチッ」で食い始めた。魚のサイズも平均に良く、中には40cm近いカタモノも混じってくる。

しかし、エサを持たしすぎるとカラツンの嵐で釣り切れない。かといって、柔らかいエサではタナまで持たない。その打開策は、エサを丸目付けとして丁寧に表面だけにネバリをつけることと、エサの落とす位置をウキの真下にすることだった。

手水を打ちながらヤワ練り状態にしたエサでも、しっかり2目盛りのなじみを示す。その直後に決めアタリは連続し、再度好ペースを作ることができた。また、エサ落ちの位置も早くウキを戻すためにボディーに近い位置で取ることが良かったようだ。

この日は終日このパターンで釣れ続いたが、時合いが出ない場合には迷うことなくセットの釣りが正解となる。

<この日のポイント>
  1. 柔らかく持つエサが良かった。
  2. ダンゴの大きさは人差し指の頭大、これ以上大きいエサは良くなかった。
  3. ハリスは20cm×27cm、ウキも小さめが良かった。


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク