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●桃源境はカッツケも底もイレパク


日時 平成11年11月22日(月)
フィールド 埼玉県与野市「桃源境自由池」
タックル ロッド:8尺シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.25号
ウキ:ボディー7cm
ハリ:バラサ4号(上)、サスケ3号(下)
エサ (バラケ)
新B1、スーパーダンゴ、ダンゴの底釣り夏1、水1
(食わせ)
「感嘆」粉20ccに水30cc
釣り方 カッツケ、底釣り
へら専科の取材で桃源境へ出かけた。カッツケができる釣り場なので、はじめはタナ30cmをセットの釣りで狙ってみた。

バラケはやや大きめにハリ付けして、食わせは5ミリ大。これでカチッとしたアタリを狙っていく。するとエサ打ち数発でいい反応があり、30分後にはハリスの寸法も5cm×25cmとして状況はすこぶる良くなった。さらに下ハリスは15cmまで短くなり、連続してヒットすることも多くなった。

後半は新ベラ狙いでロッドを14尺にして、エサは「アルファー21」と「新べらグルテン」、タナを上バリ3cmズラシにセッティングすると、この釣りがすごい。なじみが出てウキが戻されると「ツン」「モゾッ」といい感じで動く。魚も上層の旧ベラと違い、30cmアップも混じり、待望の新ベラも入るようになった。

35〜38cm位までの新ベラは強烈な引き味で、魚体も惚れ惚れするほど素晴らしい。カッツケで数釣り、底釣りで強烈な引き味と、さまざまな釣りを楽しむことができた。

底釣りではあまり早いアタリを追い過ぎると旧ベラが寄りすぎることがある。若干スローペースの釣りが良かった。

<この日のポイント>
  1. カッツケ釣りのハリスは短めが良い。
  2. 底釣りでは開きの良いグルテンを丁寧にハリ付けした。
  3. 底の場合「ツン」は旧べら、新べらは「モゾッ」アタリが大半だった。


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