スポンサードリンク

●完璧野釣り!新利根川の底釣り


日時 平成11年11月29日(月)
フィールド 茨城県「新利根川、釜井橋下流」
タックル ロッド:15尺シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.7号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:ボディー13cm
ハリ:バラサ4号(上・下)
エサ (バラケ)
へらスイミー1、バラケマッハ1、特S1、水1
(食わせ)
アルファー21を20cc、新べらグルテン40cc、
水60cc
釣り方 底釣り
月刊へらの取材で、懐かしの新利根川へ釣行した。今では管理釣り場や釣り堀が主流だが、時にはこんな純粋な野釣りで風情を楽しむのも良い。

ポイントを探すために川岸をゆっくりと上流に向かうと、本命ポイントの釜井橋でモジリを見つけた。そこで、風裏になる北側をポイントとして、はじめからセットの底釣りで狙うことにした。

野釣りのため、アタリ出しまでには相当時間を要すると思っていたが、ナント10発目に「カチッ」と明確に入り、9寸強がヒットした。流れが常にあるため、徐々にズラシ幅を多くすると、地底にハリが掛かってアタリが出ない。

少しずつタナを微調整すると、下ハリが底に着く程度の時にアタリが出ることが分かった。バラケを小指の頭大に、食わせのグルテンも小さくハリ付けすると、なじんだウキが返され「ズッ」と僅かに入る。このアタリがこの日の正解のようで、その後の「ツン」や力強いアタリはスレが多かった。

最好調時にはまさかの4連チャンもあり、十分に野釣りを楽しめた。午後になると流れが強くなり、一気にアタリは無くなった。午後2時までに12枚。しかし充実した釣りだった。

<この日のポイント>
  1. ハリす寸法は25cm×30cmが良かった。
  2. 流れがあってもオモリベタにしないで流しながらの釣りが良かった。
  3. アタリはごくわずか。「モゾッ」アタリに注意。


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク