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●日曜の吉羽園はけっこう厳しかった


日時 平成11年12月5日(日)
フィールド 埼玉県幸手市「吉羽園」
タックル ロッド:9尺 光司高野竹
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:ボディー5cm
ハリ:バラサ4号(上)、カッパ3号(下)
エサ (バラケ)
新B1、底バラ1、バラケマッハ1、
冬のバラケ1、水1
(食わせ)
「感嘆」粉20ccに水30cc
釣り方 1mの宙釣り
アイファークラブの仲間と吉羽園に釣行した。朝から冷え込みは厳しく混雑もしている。こんな時は、よくある食い渋りが特に顕著で、一日中危ない釣りになってしまう。そして思ったとおり、エサ打ちを開始してもウキの動きは悪く、固形物にも飛びついてこない。

しかし、丹念に比較的比重のあるエサを入れたことで、30分後位からフッとサワリは出るようになった。上エサが完全に抜けて2回弱い誘いをかけると、その直後に「スパッ」と一気にウキがなくなった。これが第1号。だが、釣れたといえば釣れたのだが、まったく面白くない。

そこで、徐々に開きの早いエサを若干ラフにハリ付けして寄せることをイメージしたが、結局この方法では少ない食い気のある魚まで上げてしまうこととなってしまった。あくまでも比重のあるエサでタナを落ち着かせて上エサを抜いて誘いをかけ、しぶとく釣ることが正解のようだった。

仲間の中では、終始段差の底でポツポツ釣っていたM君がカタモノばかり21枚を釣って目立っていた。自分は午後からは8尺いっぱいにして釣ってみたが、状況は変わらず、1日で13〜14枚という釣果だった。来週リベンジだ!

<この日のポイント>
  1. 食い渋り時にバラケ性の高いエサは逆効果。
  2. ハリス段差も付け過ぎるとウキは動いてもスレが多くなった。
  3. 食わせの「感嘆」は硬く小さいものが良かった。


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