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●カタモノ狙い、ついに４２ｃｍゲット


日時 平成１１年１２月２０日（月）
フィールド 茨城県龍ヶ崎市「中沼」
タックル ２１尺、シマノ嵐水
ライン：ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ０．７号
　　　　ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ０．３５号
ウキ：ボディー１３ｃｍ
ハリ：バラサ５号（上）サスケ４号（下）
エサ （バラケ）
底バラ１、段差バラケ２、新B１、水１
（食わせ）
アルファー２１グルテン
釣り方 ２ｍの宙釣り
「ビックリするようなカタモノがこの時期でも出る」ということで、急遽「中沼」へ釣行した。朝の冷え込みはこの冬一番と厳しかったが、魚のもじりは各所で見ることができ、期待十分。南側のドン深のポイントに入り、スタートから２１尺でタナ２ｍを狙った。

約１時間エサを打ってもウキは動かない。しかし、その１０分後にいきなり「ツン」と入った。今まで何の動きが無かっただけに、これだけでも嬉しくなるが、今回はキッチリカタモノを釣らなければならない・・・。

そこでタナを３０ｃｍ浅くすると「ドーン」と強烈なアタリ。そしてこのアタリで肩の張った３６ｃｍが釣れた。１１時にポイントを北側に変えると、ココでも同じ釣りで４０ｃｍがヒット。これでなんとかカタモノ狙いの目標は達成したが、３時頃になるとまたまたウキの動きが良くなり始めた。

そこで、再度ポイントを本命の西側に変えると、５発目にサワリがあり、その直後に「ズッ」と今までにないアタリが出た。合わせた瞬間から重量感たっぷり。強烈に引き込みに耐えると、ガバッと水面に顔を出したのは超大型。真剣に取りこみ４２ｃｍを射止めた、興奮したよ〜！

<この日のポイント>
  1. 長竿有利、最低でも２１尺は必要。
  2. 食い渋りでもバラケにグルテンが有効。
  3. カタモノ狙いには宙釣りがベスト、２ｍ前後を狙いたい。


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