膠原病の症状やリウマチについての情報サイトです。膠原病はリュウマチとも呼ばれ、全身性エリテマトーデス、強皮症など非常に様々な病気の総称であり、症状も多岐にわたりややこしい病気もあります。リウマチ熱などの膠原病についても解説しています。

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膠原病の症状 関節編

膠原病の場合には、症状が非常に多岐にわたりややこしい病気ですので、膠原病について詳しく解説していきたいと思います。

まずは、関節の症状について解説していきたいと思います。膠原病やリウマチの症状の中でも非常に特徴的な症状になります。膠原病の中でももっとも多く関節の症状がみられるものが関節リウマチです。関節リウマチの場合は、最初に小さな関節から症状が現れ始めます。手の指などです。そして、ほかに特徴的なものが左右対称に症状があらわれはじめることです。右の薬指の関節に痛みを感じ腫れを自覚すれば、気づけば左の薬指の関節が痛み始めるということもしばしばあります。そして、膠原病の関節症状はだんだんと大きな関節が痛み始めるようになります。だんだんと進行していくと多発的に痛みが出始めます。ヒザやひじ、肩、頚椎など全身の関節が炎症して慢性化していきます。膠原病の中でも関節リュウマチの場合は、最初に指の第2関節や付け根の第3関節あたりから始まることが多いようです。そして、関節リュウマチ以外の膠原病の場合では、腫れや熱感を持つことは非常に少ないとされています。

膠原病の進行度合いをはかるのにこわばりを調べます。こわばりは朝方に節々に感じるようになりますが、最初の段階ではあまり長くは感じません。しかし、だんだんと膠原病が進行していくにつれて、こわばりが消えるまでの時間が長くなってきます。このこわばりの長さを測ることで関節リウマチの進行の指標として使われることが多いのです。

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