膠原病の症状 皮膚2

膠原病の症状 皮膚に起こるレイノー現象としこりについて

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膠原病の場合には皮膚に様々な症状が現れる場合があります。紅斑や紫斑、そして、皮膚が硬くなる症状、抹消神経まで血液が流れなくなり、皮膚が白くなる現象、皮膚が硬くなるなどがあげられます。

そして今回はレイノー現象と皮膚に小さなしこりが出る場合について解説してきます。

まずはレイノー現象がよく見られる膠原病は強皮症、MCTD(混合性結合組織病)、多発性筋炎、皮膚筋炎、全身性エリテマトーデスが挙げられます。そして、膠原病の中でも強皮症の場合には一番多くみられます。

レイノー現象は抹消の血管まできちんと血液が流れずに真っ白な手の状態のことを表します。しかし、レイノー現象だからといって膠原病だと断定はできません。ほかにも自律神経失調症がひどいときでも見られます。

そして、病気でなくとも、寒さにさらされたときや冷たい水に手をつけたときや精神的に緊張したとき、ストレスを強く感じたときなどにもこのような症状は見られます。レイノー症の場合は、白くなってしまい、だんだんと時間とともに、紫色、赤色といった皮膚の色となります。耳や鼻などに見られることがあります。膠原病では、

次にしこりができる場合を解説していきます。

膠原病の中でも、関節リウマチ(関節リュウマチ)、リウマチ熱(リュウマチ熱)、結節性多発動脈炎などの膠原病にかかっている場合によくみられます。

膠原病の重度によっても、しこりの大きさは人によって違い、数ミリの小さいしこりから数センチに及ぶ大きなしこりが出てくる人もいます。しこりが出る場所はだいたいひじのあたりかひざのあたりです。しこりがでてきても膠原病の症状であっても、痛みはありません。継続的に出ているわけではなく、突然消え、そして、また現れたりします。ただし、基本的には場所は手などにできるのですが結節性多発動脈炎の場合は、血管の走行に反って結節をふれることがあって、場所は決まっていません。

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