イカ、アオリイカ釣り情報

イカ釣りファンの方も多いと思います。イカ釣りといえば、最初はテレビで見たような船からライトを当てて釣るものだと思っていました。そして、船で釣るものだと思っていましたが、先輩に教えてもらってびっくりです。普通に磯釣りで楽しむことができます。

イカ釣りがオススメしたい理由はやはり、味ですね。イカはストレスに弱いので、スーパーなどで帰るイカは真っ白ですが、あれはストレスによるものです。本来、釣りたてのイカの味はまったく違います。

この特権を得ることができるのは釣ったものだけですね。イカがストレスに弱いことはダイオウイカを想像してもらうとわかると思います。なぜ死んだイカしか発見されず、そして、釣ったとしてもすぐに死んでしまうのかというとやはりストレスによる部分が大きいです。

自然の環境から大きく変わると真っ白になってしまいます。

イカ釣りのオススメエギはこちら！

イカ釣りの仕掛けは色々面白いです。釣具販売店でも売り上げはよくありませんが、イカ釣りの仕掛けは食いつきが抜群です。

カラフルな仕掛け、音が出る仕掛けなど自然と目立ちます。イカ釣りマニアの人は実はエギ、仕掛けマニアでもあります。

イカは本物のえさと勘違いして、エギを足で絡めてきます。

このエギが人気で、こだわって集めているイカ釣り人も多くいます。

イカ釣りのシーズンは全国のいたるところで釣れるところから年中、比較的取れますが、アオリイカ、ホタルイカ、スルメイカ、コウイカなどさまざまな魚によって種類が違います。

春に旬を迎えるのはホタルイカとコウイカですね。もちろん、ホタルイカは釣りというよりも漁で獲るイカですので、食べる分にしか関係ありませんね。

コウイカが釣れる時期は主に愛知以南の太平洋側と瀬戸内（豊後水道含む）あたりです。南シナ海で普段は生息していて夏になると産卵のために沿岸部によってくれる魚です。漁師はそこを逃さずに釣っていきます。

アオリイカのシーズンは北海道では７月から９月にかけてです。産卵にむけて栄養をしっかりとっていますので、この時期がおいしいということになります。

アオリイカの産卵時期はほかの場所では相模湾では５月、若狭湾では５〜８月、沖縄では２〜１０月となりまして、旬はその前の時期が栄養がありますので、おいしいです。

このためにネットでアオリイカの旬を聞いてもばらつきがあるのです。

スルメイカはほとんど取れますが、イカ釣りの盛んな青森を例に挙げますとでは６月〜１２月に獲ることができます。

初夏から秋ごろのスルメイカが人気があります。

イカ釣りで一番よかったのは隠岐ですかね。イカ釣りというよりも色々な釣りを堪能できました。

理由としては、民宿がすごいウェルカムな雰囲気でしかも、釣った魚を調理してくれるという粋なサービスもしてくれました。もちろん、民宿なので、費用もかかりませんでした。

イサキやのどくろ釣りまでできて本当によかったです。釣り人の中には１週間も滞在してイカ釣りばかりしている猛者までいました。

隠岐までは飛行機、フェリー、高速船の３つの手段があります。不便なところも多いですが、のんびりしたい人にはオススメです。

スポンサードリンク