アジの釣り情報
アジ(鯵)釣りは初心者の登竜門とでもいいましょうか。小さいころから大阪湾に釣りにいってたくさん釣った思い出があります。ポイントが当たれば本当に入れ食い状態でそれほどスキルのいらない魚でもありますね。アジ(鯵)という名前の由来はご存知でしょうか?wikipediaで調べた見るとアジの名前の由来は味がよいからで、鯵という感じの名前の由来は魚へんに参と書きますが、『おいしくて参ってしまうから』だそうです(笑)名づけ親にあってみたいものですね。
アジ釣り仕掛け
アジ(鯵)釣りは初心者でも手軽に楽しむことができますが、仕掛けといえば、やはりサビキでしょうね。サビキ釣りは初心者でも簡単に楽しめますので釣具販売店でも売れ筋の商品でした。
サビキ釣りは、初心者でも楽しめることがメリットで釣具販売店でもサビキ仕掛けは良く目にします。サビキとは、疑似餌のことをいい、まき餌に寄ってきたアジたちが食いつくと言うわけです。
サビキもこだわれば奥が深いもので、真鯛(マダイ)専用のサビキなど色々と種類は豊富です。
アジ(鯵)釣りのサビキでもタイプが2つあります。初心者でも釣ることができると言っても、サビキは実は真鯛などにも専用サビキがあるほどですから、侮れません。
釣具販売店に行くと、アジ釣りに向いているサビキが波止用と船用と売られています。
初心者では波止用のサビキで十分で、サビキの色はまき餌に使うアミエビと同じような色を選ぶといいようです。土地土地によって、好まれるサビキの種類も微妙に異なるので釣具販売店のスタッフに聞いてみると良いでしょう。
アジ釣りのエサ、仕掛け、釣り方
アジ(鯵)といえば、誰でも楽しむことが出来る釣りとして、初心者からベテランまで人気の高いですが、初心者の方に聞かれることはやはり餌、釣り方、仕掛けでしょう。アジのまき餌はオキアミとパン粉を混ぜたものを使います。非常に手軽によってきます。
アジ(鯵)釣りは、海に仕掛けを投げた後に少しアミカゴの中の餌を流れ出せるように釣り竿を少し動かしていきます。釣具販売店でも、一番親しみやすい釣りとしてアドバイスを受けることもあるでしょう。
アジ釣りの仕掛けはとても簡単で、リールなんか糸さえ巻ければいいと言った感じです。
アジ釣りはさびき仕掛けを使いますが、これも釣具販売店で安く手に入れることが出来ます。
つれなければ、また餌を加えて投げて・・・・の繰り返しです。
アジ(鯵)は最初はあまりつれなくてもだんだんと連れて行きます。これはたまたまではなく、まき餌をすることによってたくさんのアジ(鯵)が群れで行動しているので群れごと集まってくるからです。
アジ(鯵)釣りをファミリーフィッシングで
アジ(鯵)釣りはキス釣りと同様にファミリーフィッシングにオススメです。両方の共通点はやはり簡単だからでしょう。鯛やヒラメ、チヌなどのように難しい魚ではありませんし、集中力があまりないお子様たちにもアジ(鯵)やキスがいいと思います。
キス釣りとの違いはやはりエサですね。キス釣りの場合にはよく生餌を使いますので、子供や女性の方は嫌がられるでしょう。一方で、アジ釣りのほうはまき餌をアミカゴにいれておくだけですからね。そういった点でも楽でしょう。
アジ(鯵)もキスも群れで行動するので一人だけしかまったく釣れないということはほとんどないので、兄弟で一人だけまったく連れなくてすねるということも少ないかもしれません。保証はできませんが(笑)
確かに、まき餌であれば海に投げ入れるだけなので子供でも楽しくアジ釣りが出来そうです。まき餌にちょうど良い餌も釣具販売店に行けば当然売ってありますが、パン粉などでも対応できるので是非試してみてはいかがでしょうか。晴れた日の休日は、アジ釣りで家族孝行というのも素敵です。晩御飯代も浮きますし、近所にあげても喜ばれますしね。
アジ(鯵)釣りでほかの家族に差をつけろ
アジ(鯵)釣りを防波堤でされる方も非常に多いと思います。
隣の芝は青い
これはファミリーフィッシングでもよくあることです(笑)家族同士でも隣の家族の場所のほうがもっと釣れるように思えてきます。悔しいぐらいに・・・
今回のアジ(鯵)釣りのテーマは一歩差をつけるアジ釣り講座です。
釣具販売店を足しげく通っていただベテランの釣り人は釣り場を決めてもすぐに竿を入れないようにします。我慢です。そう、我慢。
代わりにするのが、まず、第一のポイントとして、釣具販売店に訪れるベテラン釣り人は、釣り場を決めてもすぐには竿を入れないようです。
まき餌をまいて、魚の動きを観察することから始めます。
アジは群れで行動しているので、アジがたくさん寄ってきます。
ようやく釣れた!!!と思っても
・・・・我慢です。
アジは群れで行動しているといいましたが、一匹釣れると芋づる式に釣れていくのです。なるほど、少しずつまき餌に釣られてアジが寄ってくるというわけです。
アジが寄ったあと、ようやく竿をたらし一匹引っかかればあたりです。
すぐに上げずに、放っておくのも釣具販売店のベテランのコツです。
次のアジもどんどんと引っかかってくるからです。
ちょっとした知恵で、アジの入れ食いを目指してみましょう。
大アジ釣りを狙え!
ここまでは、初心者向けの内容でしたが、ここからは上級の大物狙いの本格派のためのアジ釣りを目指しましょう。
初夏になると、釣具販売店で気軽に買える程度の装備をそろえた小アジを狙った家族連れの釣り客が、波止場をにぎわせます。しかし、実は初夏は小アジだけではなく、釣具販売店にてこだわりの装備をそろえた大アジ狙いの釣り人も増えています。秋から冬に掛けては、1kgを超える超大物が連れますが、初夏は、45cmくらいの大アジを初めて狙う人にも程よい大きさが釣る人もいます。釣具販売店に行くと、50cmは超える大きなアジの魚拓などを目にしたり、情報を聞くこともあると思いますが、釣りのビギナーにはなかなか手ごわい相手と言えるでしょう。
もちろん時期は関係なく大物のアジを釣り上げる人もいるようです。家族での小アジ釣りに飽きたら、次は大物を狙ってみるのも面白そうです。
大アジ釣りの仕掛け
大アジ釣りの仕掛けはサビキ釣りではなく、ビシ仕掛けという方法があります。目安としては、20cmですね。20cmまでのアジ(鯵)でしたら、サビキで十分です。
ビシ釣りとは、オモリがついたアンドン型のコマセかごというものを使って、撒き餌を入れて釣ります。
1、ポイントに着いたらビシを底に着けます。
2、底から1m〜2m程度上げます。そのポイントでコマセをまきます。あたりがなければその位置でコマセを振ります。アタリがなければもう一度。2回ほどでなくなりますので、なくなったら釣竿を上げてもう一度です。
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