魚の王者 真鯛(マダイ)
真鯛は誰しもが認める魚の王者ですね。真鯛は個人的には2つの感動があります。それは釣れた時の感動と食べたときの感動です。なによりも自分の釣った真鯛(マダイ)は私だけかもしれませんが、2倍おいしく感じれます。やはり鮮度があるときは刺身で、小さいやつは丸々から揚げで、冬は鍋に・・・・と無限に広がりますね。個人的に一番、今のお気に入りはムニエルにして梅とバターとしょうゆを絡めたオリジナルソースでいただくことです。
鯛釣りなのにもう釣った後の話をしてしまいました。申し訳ありません(笑)
真鯛の基本情報、餌、仕掛け、釣り方などは真鯛釣り情報
大鯛釣り情報
釣具で聞く大鯛釣り情報
釣りにはまりだしたら、一度は釣ってみたいのが大きな鯛ではないでしょうか。
恵比寿さんも大きな鯛を持ってにっこり笑っていますが、魚と言えば鯛のイメージがあります。しかし、なかなか素人の釣り人には釣り上げられないのが大鯛でしょう。
私が言うのもなんですが、釣具販売店のベテランスタッフや、釣りを稼業にしている人に情報を聞くのが一番早い習得方法といえます。とにかく聞いて聞いてききまくることが大切です。パソコンの画面とにらめっこしてみるより、直接の体験を通しながらのほうがやっぱり身になりますからね。
大鯛の釣り方を聞くと、生きたエビではなく疑似餌をすすめられます。もちろん、疑似餌で大鯛を釣るのは超上級者の釣りですから、事前に釣具販売店などでしっかりとレクチャーを受けておくと良いでしょう。いつの日か、大きな鯛を釣り上げて魚拓をとるという夢を叶えるために、精進していくというのもなかなかワイルドで面白そうです。
今回は、鯛・真鯛の有名なスポットと特徴について紹介していきたいと思います。
鯛・真鯛釣りを加太で
真鯛釣りで一番、思い入れがあるのが、加太です。小さいころから加太の鯛を食べて育ったからです。じーちゃんが週に1回釣りに行く加太。この場所をやっぱり勧めたいです。
ハマチやメジロも時々釣れます。メジロがオススメです。ハマチとブリの間の魚ですが、ブリほどあぶらっこくなく、硬くなく、ハマチほど淡白ではないので、炊くとちょうど一番個人的には好きです。鯛以外にもとってもおいしいもんばっかり釣れます。
和歌山県加太は和歌山といってもほとんど大阪ですし、案外近いです。釣具販売店で聞く一般的な加太の鯛釣り仕掛け
釣具販売 鯛釣り仕掛け
和歌山県加太は真鯛がおいしいことで有名です。
加太での鯛釣りの場合、ナイロンの疑似餌を挙げられるところが多いかもしれません。つまり、まき餌をせずに疑似餌で釣るため、初めて加太で鯛釣りをする人は不安に思うようです。
仕掛け自体も、15mくらいもあり、普通の釣具販売店ではなかなか目にすることも無いため、初めて加太へ来た人はまず驚くと言うことです。
15mもあるため、仕掛けが底についてからも非常に長く、我慢する気持ちとの戦いとも言えます。しかし、釣具販売店に掲げてある大鯛の魚拓を見ても分かるように、大物を釣り上げたときの快感を思えば、我慢も見易いものなのかもしれません。
加太の鯛釣りのベテランになると、その釣り上げ方のスピードも釣る相手によって変えているようで、さすがという感じを受けます。加太の釣具販売店などで、様々な情報を聞いて、一歩でもベテランの域に近づくようになるとますます面白くなる鯛釣りです。
加太に関してはかなりひいきめで書いているかもしれませんが、ご承知ください(笑)
山陰でのオススメ真鯛釣りスポット
山陰ってあまり観光スポットはわかりませんが、釣りとなると話は別ですね。山陰好きの友人はやはり釣り好きが多いです。
山陰の釣具販売店の友人に鯛釣りの仕掛けについて話をしていると、ツーツーという聞きなれない言葉を聞きました。
実は、ツーツーとは底カゴ仕掛けのことをいい、山陰の鯛釣りでもっとも良く使われている仕掛けです。
釣具販売店で底カゴ仕掛けの利点を聞くと、まず集魚性をあげられます。たくさん魚が寄ってくる仕掛けではあるけれども、難点としてハリスと道糸、カゴが絡むというトラブルがあるということも釣具販売店において耳にします。
山陰での鯛釣りを楽しむ時には、ほかの場所で鯛つりになれたとしてもつり方やハリスやカゴのバランスなどの真鯛釣りの仕掛けに関することなどを船長さんにきいといた方がいいと思います。
鯛釣りは明石海峡
鯛・真鯛は明石海峡が有名なのは初心者でも有名な話です。関西・中国地方だけかもしれませんが。
明石海峡まではるばる鯛釣りに行く友人に聞くとまれにものすごいポイントがあって、その場所に入ると真鯛がめちゃくちゃ釣れるようです。しかも大物が。
明石海峡に行けばいいものが釣れると思い込んでいる人がいますが、目当ての鯛はなかなかつれないこともあります。
釣れるポイントや釣れる水深などを船長さんに聞きまくるのが鯛釣り上達の道です。地域の釣具販売店にて、鯛釣りの情報を聞くと、明石海峡では物凄く鯛が釣れるポイントがはっきりしているようです。
ですから、他の地域からやってきた釣り人が、
釣具販売店などで情報も聞かずに明石海峡で鯛釣りをしても目当ての鯛はなかなか釣れないということです。
逆に言うと、釣れるポイント、釣れる水深ポイントなどをしっかりと釣具販売店等で聞いておけば、
明石海峡での鯛釣りは、前述の通り水深ポイントも大切となってくるため、水深が測れるような仕掛けを用意する必要もあります。ここまで徹底して鯛釣りをするのですから、明石海峡において鯛を釣り上げたときの感動はひとしおと言えるでしょう。
スポンサードリンク