過敏性腸症候群のタイプ 脾腎陽虚証の症状
過敏性腸症候群の中でも脾腎陽虚証という漢方の分類の方は、足腰が冷えてだるいことが特徴の過敏性腸症候群です。
スポンサードリンク
自律神経失調症の特徴的な症状もようみられます。過敏性腸症候群としての目立つ症状としては、腹痛なのですが、腹痛でも細かく分類すると、冷えを伴うので温めると楽になる腹痛を伴い、下痢や便秘、または下痢と便秘を交互に繰り返します。
便は硬い便が多いのですが、後から軟便になることもあります。味覚障害により味の判別がつきにくい、顔面が青白い、疲れやすくなる、寒がりで足腰に冷えでひどい、耳鳴りやふらつきなどメニエール病のような症状がでる、尿が透明で量が多く、夜中にトイレに行きたくなる、むくみがでてくる、などの症状が見られます。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- 過敏性腸症候群のタイプ 脾腎陽虚証に処方する漢方薬
- 過敏性腸症候群の中でも脾腎陽虚証という漢方の分類の方は、足腰が冷えてだるくなった......
- 過敏性腸症候群のタイプ 脾腎陽虚証のツボ
- 過敏性腸症候群でも東洋医学や漢方の見方ではタイプは様々ありますが、脾腎陽虚証は足......