過敏性腸症候群の原因はストレス(東洋医学的)

過敏性腸症候群は下痢や便秘といったわかりやすい症状が現れる病気なのですが、潰瘍など目に見える原因がありません。

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そして、過敏性腸症候群はストレスが原因だと考えられています。つまり、過敏性腸症候群はストレス病の一種なのです。

前回の記事でもお話したように肝臓ではストレスによって発生した毒を解毒する作用があります。ここまでは前回と同じなのですが、東洋医学、つまり漢方の考え方では微妙に違ってきます。それは、肝臓が不調になると、脾胃のはたらき(西洋医学的には、すい臓と胃)が悪くなります。

コントロールも非常に難しくなり、下痢、便秘などの働きが悪くなり、胃の膨満感、ゲップ、おなか、腹痛などの症状が現れます。この状態の過敏性腸症候群を、肝脾気滞症といいます。

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