過敏性腸症候群のタイプ 肝脾気滞証の症状

過敏性腸症候群の中でも肝脾気滞証という漢方の分類の方は、いつもイライラがあり、憂うつな気分に落ち込みやすいという特徴をもっています。

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自律神経失調症の特徴的な症状がよく現れます。そして、過敏性腸症候群としての目立つ症状としては、腹痛を伴う下痢や便秘など、または便秘と下痢の繰り返しなどもみられます。

便が出ても細い便であったり、コロコロとした形の方もいます。腹部に膨満感や膀胱に残尿感がある方もおられるかもしれません。そして、おならやゲップをよくするといった症状も出ます。

このような症状は過敏性腸症候群のほかのタイプでもよく見受けられますが、肝脾気滞証の特徴的な症状は精神的ストレスや環境の変化で悪化していきます。ほかには、イライラや憂うつ感、怒りっぽくなる、落ち着かない、ため息がよく出る、焦燥感、咽喉がふさがった感じがする、生理痛、生理不順などが挙げられます。

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