過敏性腸症候群と肝臓

過敏性腸症候群の漢方の考え方では脾胃が大切だ。(実際には、胃とすい臓のことを表します)といってきましたが、肝臓ももちろん大切です。

スポンサードリンク

肝臓の働きは西洋医学の中では、栄養素の対処や胆汁の生成、解毒の働きなどがありますが、漢方の考え方ではさらに付け加えて、ストレスを感じたときでも消化の働きをスムーズにする働きがあると考えられています。

ストレスが臓器の働きをつかさどる自律神経に影響を及ぼします。そのような時でも、きちんと消化されるように指令しているのが肝臓だと考えられているのです。この考え方にはもちろん賛否両論はあるかもしれませんが、ストレスを感じると人間は毒を出してしまいます。

その毒を肝臓が解毒する作用がありますので、非常にストレスとは関係の深い臓器であることはたしかです。

スポンサードリンク

サイト内関連記事

過敏性腸症候群を気と血で考える
過敏性腸症候群という疾病を気と血という視点を持って、紹介していきます。気と血は気......
過敏性腸症候群の原因はストレス(東洋医学的)
過敏性腸症候群は下痢や便秘といったわかりやすい症状が現れる病気なのですが、潰瘍な......

▲このページのトップへ

HOME

携帯版のQRコード

過敏性腸症候群からの脱出大作戦!:携帯版

携帯サイトは3キャリア対応です。

当サイトは携帯でもご覧頂けます。
携帯版サイトURL:
https://xnet.ne.jp/kabinsei/m/
上のQRコードから読み取るか、してアクセスしてください。